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氷点 
 三浦綾子原作の「氷点」が先日TVドラマでやってました。

 幼い娘が誘拐され、殺されたのは妻が浮気中だったからだと誤解する夫。殺人犯の娘を妻への復讐に養女にする。殺人犯の娘と知らずに養女・陽子を育てる妻。後に大事に育てていた陽子が殺人犯の娘と知り、陽子を憎む。妹を養女と知り、陽子を女性として愛する兄。さまざまな愛と、表裏一体の憎しみが渦巻く物語。美しい雪国の景色が素敵でした。

 主人公陽子は自分を憎む養母をただただ慕うのだが、捨てた実母に対しては許すことができず、流氷の景色を眺めながらその心を表す
「陽子の心にも氷点があったのです」といった、印象的な独白があります。凍りついた心、切り離せない憎しみが見事に表現されている一言。

 私の心の中にも氷点があり、しかも常に嵐が吹き荒れています。嵐は時には激しく、時には凪いでいるのですが氷点はなかなか溶けはしません。おそらく「心の中の憎悪」と「罪の許し」がテーマだと思われるこの話、陽子は罪を許したのでしょうか。また原作を読んでみたいと思います。

 
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おなか@weak #-
No Subject 
ドラマ、氷点2001を夫婦で見ていたので、今回の単発ドラマ
も二日続けて見ました。 色々粗もありつつも、メインテーマ
である、「憎悪と許し」が見ている自分たち自身にも問い返さ
れて胸を衝かれますよね・・・

原作は続編のほうを昔読んだのですが、ときに受動的に見え
る陽子の、意外な芯の強さ・たくましさに頼もしさを、その他の
登場人物たちも皆、つまづきながらも前を見て歩き続けて行
く姿に、生きていく限り希望は捨てちゃいけない!と感じました
です(^^)
たまひな #-
No Subject 
わーい、いらっしゃいませ、おなかさん

おなかさんも見てらしたのですね、嬉しい 
こういうドラマを見てしまうのはもう年ね、とか思いつつ
話の粗はトオル氏の出番で吹き飛ぶ私でした(←ファン)

おなかさんの感想、深いわ!さすがです。私もやっぱり原作読みます!

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